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☆プレミア品だったら・・・☆

2007年12月26日 時計の話

本日、今大変人気のある「パネライ」の時計を買取させていただきました。

パネライはここ4,5年で人気が急上昇し現在では中古でも高額な相場を保っている上、新品を購入する時は大幅値下げは期待できません。

その中で、やはり生産終了となってプレミアが付いている物も出てきます。

今日買取させていただいたのは・・・残念ながらかすりました

PAM0001 手巻き ステンレス製 44ミリ



替えのラバーベルトも付属しています。

この時計は残念ながらプレミアは付いていません。
(それでも人気メーカーなので高価買取出来ますよ!)

このモデルと同じ品番で買取額が倍もしくはそれ以上行くものがあります。

何が違うのかと言うと・・・

文字盤の中の6が書いてある下に 「 L SWISS L 」 と小さく入っています。


撮影アングルがちょっと悪くてスイマセン

この「 L 」 が 「 T 」 だったら、買取額が倍になるんです。

なぜかと言うと、今はどの時計に関しても夜光塗料は「スーパールミノバ」と言う素材を使っています。

ルミノバの「 L 」 と表示が入っているわけです。

その前はと言うと、 「トリチウム」という素材を使っていて、

トリチウムの「 T 」という表示が入っていました。

このトリチウムという物質は人体に悪い影響を及ぼす素材と言う事で今はルミノバにどのメーカーも変更になっています。

このPAM00001という型番でトリチウム素材の夜光塗料で文字盤が作られていたのが、極端に本数が少ないようで、パネライコレクターの中でプレミアム商品となっているみたいです。

確か製造が2年間しかされていなくその2年の間でも、少ない製造の品番の方が高いみたいです。

最初にこれを見たときにドキッとしましたが「 L 」を見て、ちょっとがっかりでした。

そんなに簡単にプレミアム商品は見れませんね・・・


岐阜の質屋 渡辺質店 渡辺圭一でした。

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☆オメガ コーアクシャル☆

2007年11月27日 時計の話

質屋の取り扱う商品の中でオメガの時計は主流のうちに入ると思います。

渡辺質店でも、頻繁に取り扱いをさせていただいています

やはり人気が高い!!と言うのはもちろんの事、特に男性が「1本良い時計が欲しいなー」と思った時にオメガは購入候補には必ず入ってくるメーカーだと思います。

ブランドの名前が先行する今、元々時計メーカーでないブランドの時計も人気が出てきています。

オメガは元々時計メーカーなので、やはり時計らしい時計を作っていると思います

その中で、コーアクシャル機能の付いた製品がここ最近出回るようになりました。

正確には CO-AXIAL と時計には書かれています。

De Ville(デビル) CO-AXIAL





コーアクシャル機構とは・・・・

77前、イギリスの時計職人ジョージ・ダニエルズが開発した共軸脱進機で、高精度・衝撃耐久性・メンテナンスサイクルの長期化を持つ画期的な技術。
20世紀の大発明ともいわれる。
オメガは世界で初めてその量産化に成功しました。


と言う事で、要するに一般的に自動巻きの時計は4~5年に1度オーバーホールの時期が来ると言われていますが、その4,5年という間隔が広がるって事です。

燃費がいい訳ですね。

まさに今のエコ時代に持ってコイ!!という機能ですね。

海外メーカーの時計を所有すると言う事は、外車を持つのと一緒でメンテナンスにお金がかかってくると言う事です。

オーバーホールを1度するにしても4,5万円かかるメーカーもたくさんありますし・・・

外車の車検が高いというのと同じですね

しかしこのコーアクシャルはその数万円かかるオーバーホール代が何十年と使うと格段に削減できると言う事ですね!!

すばらしい

ついついデザインや、流行重視で時計を選びがちですが、こういった機能も考えて時計選びする時代になってきましたね。


岐阜の質屋 渡辺質店 渡辺圭一でした。

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☆レア物 第3弾☆

2007年11月22日 時計の話

今回のレア物ロレックスです。

本日、お預りさせていただきました。

お客様には珍しい物と言う事で撮影、ブログへのUPの許可をいただいています。
 こころよく「どうぞ、どうぞ」といっていただきました。
 ありがとうございます


6719 シリアルNO:61※※※※※
K14 レディース 1979年頃の物です。




何がレア物?かというと・・・
Tiffany&Coとのダブルネームになっています。


Tiffany&Coのケースに入っていました。




外したブレスのコマもちゃんと一緒です。


さて、「ダブルネーム」と言う物なのですが・・・

大変難しい商品であるのは間違いないです。

以前ロレックスのサブマリーナのダブルネームをお取扱いしたことがあります。

その時は、たまたまロサンゼルス在住の知人が帰国していたので、
ビバリーヒルズのロデオドライブにあるティファニー
に時計を持ち込んで調べていただきました。

確か、そこからニューヨークのティファニーに送られた??記憶が・・・??

結果は・・・Not Original のコメントが・・・残念

やはり、よく言われる様にリダン(後から第3者の手で書かれた物)された物が圧倒的に多いみたいです。

この時計に関しては、東京に本社のある某有名時計店の販売証明書が付属していましたが、残念ながらティファニーもしくはロレックスから発行されている保証書はありませんでした。

ティファニー、ロレックスから発行されている書面がないとまさに迷宮入りです

いくら販売店が「本物のダブルネームです。」と言っても、証明できないわけですから・・・

この書面の有無で値段もずいぶん変わってきます。

調べる方法は、日本ロレックスやティファニーでは確かもうダブルネームの真贋判定はやってくれていないと記憶しています。

やはりアメリカのティファニーに持ち込むしか方法は無いのでは・・・

ニューヨーク本店に行けば何とかなりそうな・・・遠すぎる

お持ちになられたお客様は、大変大切そうにされていましたし、とても感じの良い方なので、おそらく受出しに来られると思います

私ももうちょっとダブルネームについて勉強したいと思います。



岐阜の質屋 渡辺質店 渡辺圭一でした。

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☆ROLEX 1680 サブマリーナ☆

2007年11月20日 時計の話

大変貴重なロレックスの買取をさせていただきました。

モデルは 1680 サブマリーナ 1978年製造です。

来年で30歳を迎える時計です。

かなり愛用されていたらしく、使い込んで使い込んでという状態です。

オーバーホール、磨き、ガラス交換、リューズ交換(場合によっては)、針交換(もしくは磨き)
などなど

修理がかなり必要となってきます。

おまけに修理代もかなりかかるのでは・・・

修理代の分は査定から減額となりますが、まだまだ修理すれば使える商品なので良い値段になります

精一杯査定させていただきましたので、納得していただけました!!

     ROLEX 1680 サブマリーナ 1978年製造

ガラスもかなりキズが入っています

    針も錆びてしまっています





よく見ると、ベゼルの12時部に入っているはずの夜行塗料が取れています・・・

でも、さすがROLEXです。

こんな状態でもちゃんと良い値段が付きます

しかもサブマリーナなどのスポーツモデルの古いモデルは状態が良好であれば

「プレミア価格」 
の査定もありえます!!

汚いから・・・傷が多いから・・・と勝手にあきらめずに、一度ご相談を!!



岐阜の質屋 渡辺質店 渡辺圭一でした。

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☆時計選び☆

2007年08月30日 時計の話

時計を選ぶ時、色々なメーカー、デザイン、機能など悩み所はたくさんありますが、今回は
大きさについて書きたいと思います。

と言うのは、今日たまたま知人が当店に立ち寄り時計の話題になったからです(笑)

彼は以前ロレックスのスポーツ系の時計でボーイズサイズの購入を考えた事があったみたいです。

ボーイズサイズとは実に難しいところで、一頃前は

ボーイズサイズのイメージ
・レディーズサイズでは物足りない女性用
・腕が細い、体が小さいのでメンズは大きすぎると思ってる男性用

というものでした。

しかし、ここ数年は「デカ時計」ブームという事もあり、ボーイズサイズの時計が売れなくなってきているのが現状です⇒高価買取・・・??です。(メンズサイズ、レディースサイズより査定DOWNです。)

質屋的にも、ボーイズサイズの取り扱いは減っていますよ。

どこまでデカイ時計?と思うかもしれませんが、見た目的に結構デカくても大丈夫ですよ。


左からケース径(時計本体の直径)①44ミリ(パネライ)②40ミリ(パネライ)③38ミリ(ロレックス メンズ)④29ミリ(ロレックス ボーイズ)⑤25ミリ(ロレックス レディース)」 ⑥35ミリ(カルティエ パシャC)


①の44ミリはさすがに皮ベルトじゃないと重すぎるので・・・
でもブレスレットになってるモデルもありますよ。その代わり素材にチタンを使って軽量化されています。

ロレックスのメンズサイズを基準にしてもらえばわかりやすいと思いますが、①②のパネライというメーカーの時計が今、非常に人気があります。

新品はどんなに安いところでも日本国内定価から数%引きでしか手に入りません。
中にはプレミアが付いているモデルもたくさんあります。

ロレックス=ゴツイ というイメージは今はもうありません。

パネライを普段されてる方は「ロレックスが軽く感じる」とまで言うようになりました。

一番右のカルティエのパシャCというモデルですが、ケース径は35ミリでブレスベルト。
これはほぼメンズの大きさです。

しかしこのモデルが出ると、これをはめているのはほとんど女性。

デカ時計の火付け役かもしれません。

今ではパシャCは女性用の時計というイメージです。

⑤のロレックスのレディースと比べても、同じ女性用の時計に見えませんよね。


これくらい大きな時計をしていても今は普通なんですよ!!

もちろん個人のお好みあると思いますが、今は男性がボーイズサイズを購入する事は、「私はお勧めしませんそれとは逆に、女性は大き目のボーイズをしていても決しておかしくないですよ

今後、色々なメーカーが色々なモデルを発表すると思いますがほとんどデカ時計(特にメンズライン)と踏んでいます。

デカ時計ブームは当分続きそうです。


岐阜の質屋 渡辺質店 渡辺圭一でした。

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