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PROFILE/
1974年11月12日生まれ。岐阜市出身、在住。
1988年に中央宝石研究所ディプロマ(DC)の称号を取得後、東京で日本でもトップクラスの質屋で4年間修行。
2002年1月、「渡辺質店」3代目後継者として岐阜に戻る。
【渡辺質店】
岐阜市金園町8-212
TEL:058-247-0077
営業時間:9:00~20:00(日祝定休)
お店についての詳しい情報や渡辺さんのブログはこちら。 |
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「質屋って、怖くて暗いイメージを持たれがち。それをいかに払拭していくか、お客様との距離を縮められるかを考えて接客しています。」
そう話してくれたのは、昭和25年創業『渡辺質店』3代目、渡辺圭一さん。
正直に言うと、渡辺さんがおっしゃる通り、これまで質屋に対して良いイメージがあまりなく、よっぽどのことがない限り入ってはいけないところだと思い込んでいた…。
「50~60年前は、家族がお正月にお餅を買って少し贅沢をするために、背広を質に入れてお金を借りるのが当たり前でした。『友人や親戚にお金を借りるぐらいなら質屋で借りて来い』って親が子供に教えたくらいメジャーな存在で、気楽に利用していたんですよ。人に頭を下げてお金を貸してくれっていうのは言いづらいですし、人間関係がおかしくなってしまうこともありますよね。」
よく考えてみれば、お金が足りなくなった→自分が持っている高級ブランド品を質に入れてお金を借りる→お金を返すと質に入れたブランド品が手元に戻る、お金が返せなかった場合は質流れに…という仕組みは、もともと持っているものをお金に換えるだけだから、金融会社で借りるよりもうんと健全。
「こちらからお取立てすることもおしませんし、質に流すかどうかはお客様が自由に選択するシステムになっています。」
また、『ATF全国質屋ブランド品協会』認定店であり、渡辺さん自身が東京で中央宝石研究ディプロマを取得していることも強い安心感に。何より、買取価格が高いのは利用者にとって好条件だ。
「うちは個人店ですので、限界まで値をつけることができます。他店と比べ『倍近い値が査定された』とよろこんでかえられたお客様もいらっしゃいました。」
質屋に対する新しいイメージが頭の中に流れてくる…。渡辺さんを取材できて良かったと心から思った。 |